デザイナーの杉原淳史氏自身がこの瞬間一番「着たい」というプリミティブな思いと、この世界で生きる人々が行う「営む」という行為の美しさ、敬意に突き動かされ、洋服を製作。自ら産地に出向き日本の職人と共に素材を1から、時には0から作りこみ、ドレーピングという立体裁断の技法を用いて「人体」と「空気」を意識した服作りを行います。

nonnotte "Draping Bomber Jacket"
nonnotte よりジャケットの入荷です。
立体裁断により袖の前振りを立体的に膨らみを持たせながら形作られたアウター。
「身体から離れたところでに造形」「中の身体が分からない」体現しています。
立体裁断により身体が美しく見える造形的なオーバーサイズテーパードシルエットのZIP UPブルゾンです。
ドリズラーJKTのような感覚で古着にはないシルエットをモダンに着れることをテーマに作成。
nonnotteとして提案しているブルゾンの中では今までで一番コンパクトかもしれません。
今季は下に太いパンツを提案しているため、上をショート丈にしています。
ファブリックは、近年の日本の暖冬を意識して、デザイナー自身分厚いメルトンを着る回数も減っていたこともあり、薄いメルトンをウールカシミヤで作りました。
そのまま羽織るには心許なさを感じたので、両面を起毛するという手法を使い、膨らみと暖かさを出しています。
重さがなく軽快でシーズンに囚われずに着られる良さがあり、見た目はビーバーのような暖かさもある素材になっています。
リバー縫製という一枚の生地で作られているので、両面を起毛するという意味がここにも込められています。
リバー縫製とは、2枚の布を1枚として縫いたてることを指しており、 工程の70%以上を手まつりによって仕上げる熟練された技術者しかできない高度な縫製技術です。
縫い代を包むようにまつることにより表地一枚で仕立てることができ、裏地を付ける必要がないためブランケットやストールを巻くような感覚で着られる保温性が高く、軽い仕上がりが特徴です。
日本の職人さんの手仕事の力を感じるハイクオリティーなアイテムです。
Made in JAPAN
Color : Taupe
当店はnonnotteの正規販売店です。
サイズ
4: 身幅62×肩幅51×着丈69×裄丈83.5

75%WOOL 25%CASHMERE
サイズは平置き、直線にて計測しています。表記はすべてcmです。
手作業による採寸のため、若干誤差が生じる場合がございますので予めご了承下さい。
※できるだけ忠実に再現するよう努力しておりますが、 ディスプレイ画面等の環境上、ページで見た色と実際の商品の色が若干異なる場合がございます。
ご不明な点はお問い合わせください。