デザイナーの杉原淳史氏自身がこの瞬間一番「着たい」というプリミティブな思いと、この世界で生きる人々が行う「営む」という行為の美しさ、敬意に突き動かされ、洋服を製作。自ら産地に出向き日本の職人と共に素材を1から、時には0から作りこみ、ドレーピングという立体裁断の技法を用いて「人体」と「空気」を意識した服作りを行います。

nonnotte "Draping C/N Pullover - High Count Wool Yak Smooth Knit"
カットソーで今まで展開したドレーピングロンTを冬でもニットとして展開。
デザイナーは、日常の中で最も袖を通してきた型だからこそ、このフォルムを別の素材領域でも成立させたいという思いが強くありました。
編地は布帛のように裁断して縫い合わせるのではなく、編みの設計そのものが立体を決めてしまうため、設計段階からまったく別のアプローチが必要になります。
型紙の立体感を崩さずに再現するため、編み立ての職人さんと何度も試作と調整を重ね、ようやく納得できる立体の流れと落ち感が生まれ、今回かたちにすることができました。
カットソーのロンTとはまた異なった重厚感があり、素材の厚みと弾力によって、よりゆっくりと落ちるドレープが生まれています。
体の動きに合わせて陰影が変わる、ニットならではのエレガントなドレープを楽しんでもらいたいアイテム。
素材は、nonnotte独自のTOP原料による色設計を活かし、スムース編み組織で仕立てたハイゲージのウールヤクニット。
立体的なオーバーサイズフォルムを前提に設計した素材。
使用しているのは、ヤク混紡糸の中でも最も太い番手と、最も細い番手を掛け合わせた設計です。
番手差のある糸を組み合わせることで、面の中に自然な奥行きと陰影が生まれます。
スムース編みは表面が非常に整い、フラットで上品な見え方になる一方で、一般的には身体のラインを拾いやすい組織でもあります。
この素材では、糸設計とゲージ設計によって、スムースでありながらラインが出すぎない厚みと張りを持たせました。
ハイゲージで編み立てているため目面は非常にきれいですが、ヤク混ならではのぬめりと膨らみがあり、冷たい印象にはなりません。
なめらかさと温度感が共存しています。
編み地に適度な質量と反発があるため、オーバーサイズのパターンでもフォルムが沈まず、立体的に形が出ます。
面で落ちるのではなく、空気を含んで立ち上がる印象です。
TOP原料による色の混ざり方も特徴で、単色では出ない深みと揺らぎがあります。
無地でありながら、奥行きを感じる表情に仕上がっています。
上品さとボリューム感を同時に成立させるためのスムースニットとして提案しています。
Made in CHINA
Color :Savvy Red、Navy
当店はnonnotteの正規販売店です。
サイズ
FREE: 身幅78×着丈67×裄丈86

YAK50% WOOL50%
サイズは平置き、直線にて計測しています。表記はすべてcmです。
手作業による採寸のため、若干誤差が生じる場合がございますので予めご了承下さい。
※できるだけ忠実に再現するよう努力しておりますが、 ディスプレイ画面等の環境上、ページで見た色と実際の商品の色が若干異なる場合がございます。
ご不明な点はお問い合わせください。