スタイリストとして活動中の本間良二が1998年に古着のリメイク”2-tacs”をスタート。2007年池尻にフラッグシップショップ ”The Fhont Shop”をオープン。2008年 ”BROWN by 2-tacs”を始動。ブランドテーマは ”活動的日常着”の提案。素材本来の機能や風合いをオリジナルファブリックに落とし込み、街やアウトドアフィールドにおける様々な活動に心地のよい日常着を提案いたします。

BROWN by 2-tacs "Deck jkt"


BROWN by 2-tacs よりジャケットの入荷です。
表地に"Double cloth chino"、裏地に"Wool nylon pile"を採用した"Deck jkt"。

アメリカ海軍の甲板作業用ジャケットである"N-1"の後継モデルとして、1960年代に誕生した"A-2"デッキジャケットの後期モデルをサンプリング。

寒冷地用のミリタリージャケットならではのゆとりのあるボックスシルエットに、太すぎず細すぎずの袖周りが特徴です。

オリジナルは表地・裏地ともに無骨な生地を使用していますが、ソフトな生地に置き換えることで、保温性を維持しながら軽やかな着心地に仕上がっています。

各部の縫製は岡山の工場にて、巻き縫いやチェーンステッチを使用することで、シンプルな仕様ながら、パッカリングによるアジのある風合いも魅力。

フロントはボタン付き前立てとファスナー、袖口にはメリノウールのオリジナル丸リブを採用し防風性、保温性にも優れています。

袖下はオリジナル同様に、裏地を一部くり抜いており、厚手な裏地ながら運動量を確保しています。

フラップ付き胸ポケットとハンドウォーマーポケットを配しています。



ファブリックの表面には、タテ・ヨコ共に超長綿を原料とし、撚りを甘くした糸を使用した二重織りのチノクロス。

ふっくらした膨らみと軽さ、ハリ感を合わせ持つ独特な質感を備えています。

上品な光沢感と、独特な組織からくるナチュラルなストレッチ性があります。

洗濯を繰り返すとこで糸が膨らみ、密度感が上がり、より柔らかくかつハリのある質感に変化していきます。

色別注して若干黄味がかったオリジナルのオリーブカラーを作成しています。

裏面には、パイル部に太番手のウール・ナイロン・アンゴラの混紡糸を使用した中肉のパイル生地。

特殊な丸編み機で空気と一緒に編むことでふんわりとした軽量感と柔らかな風合いを持っています。

ミルド加工ののち、タンブラー乾燥仕上げをすることで、パイルの粒感と温かみを出しています。
Made In JAPAN





color:Olive





当店は BROWN by 2-tacs の正規販売店です。





サイズ
L　:身幅×肩幅×着丈×袖丈




Shell : 100%Cotton
Lining : 60%Wool 27%Polyester 11%Nylon 2%Angola




サイズは平置き、直線にて計測しています。表記はすべてcmです。
手作業による採寸のため、若干誤差が生じる場合がございますので予めご了承下さい。


※できるだけ忠実に再現するよう努力しておりますが、 ディスプレイ画面等の環境上、ページで見た色と実際の商品の色が若干異なる場合がございます。
ご不明な点はお問い合わせください。