デザイナーの杉原淳史氏自身がこの瞬間一番「着たい」というプリミティブな思いと、この世界で生きる人々が行う「営む」という行為の美しさ、敬意に突き動かされ、洋服を製作。自ら産地に出向き日本の職人と共に素材を1から、時には0から作りこみ、ドレーピングという立体裁断の技法を用いて「人体」と「空気」を意識した服作りを行います。

nonnotte "Draping New Bias Sleeve Blouson - Shadow Herringbone Flannel"


nonnotte よりブルゾンの入荷です。
新型となるバイアススリーブのブルゾン。


昨年までのモデルより大幅にリニューアルしており、主な変更箇所は後ろのギャザー分量を減らし、よりシャープにジャケットのような美しさを目指しています。


肩にハギを加えて、肩傾斜を上げる事でより幅広い体型の人に向けてブラッシュアップされています。


前裾をゴムで絞ることによりカットアウェイフロントのスタイルで身体がシャープに見えるように


襟のカーブに縫い目を作り、緊張感のある襟に


フロントは比翼にし、あえてステッチは入れず、タックのような雰囲気を加えるなど、さまざまな細かな箇所を改良し、今回の正装としてのコレクションのコアアイテムとして提案しています。


こちらのブルゾンだけ、唯一生地を横に使っています。


シャドーヘリンボーンがうっすら横に走る様子もお楽しみ頂けます。


クラシックな正装着の素材をどのように再解釈してモダンに作り直せるかに挑戦したヘリンボーン柄。


ヘリンボーンの良さを活かしたまま、再解釈するにあたり矢羽の境目を消す。


ただ消すだけでは物足りなく、フランネルというこれまた正装着によく使われる素材を用いて、その微起毛感でさらに矢羽の形を曖昧な組織にしています。


さらに、二種類の濃淡のトーンの霜降りグレーを先染めで使うことで、組織自体にグッと奥行きを持たせ、今までに見たことのないヘリンボーンが完成。


まるで消えかけたシャドーヘリンボーン。


肉感も長い季節着れることを意識し、程よい厚みと、上質なウールならではの綺麗なドレープ感を持たせたことにより、とてもエレガントな素材感になっています。


遠くから見ると角度により影のように現れるシャドーなヘリンボーンを楽しんでもらいたいファブリックです。

セットアップで着用できます。
Made in JAPAN





Color : Charcoal Top






※セットアップでパンツがあります。
"Draping 5-Tuck Wide Trousers - Shadow Herringbone Flannel"





当店はnonnotteの正規販売店です。





サイズ
4: 身幅66.×着丈67×裄丈83.5





100%WOOL




サイズは平置き、直線にて計測しています。表記はすべてcmです。
手作業による採寸のため、若干誤差が生じる場合がございますので予めご了承下さい。


※できるだけ忠実に再現するよう努力しておりますが、 ディスプレイ画面等の環境上、ページで見た色と実際の商品の色が若干異なる場合がございます。
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